せっかく自分は婚活パーティーに行ってがんばっていい人見つけようとしているのに、
家に帰ったら親から今回の成果を聞かれて、説教を食らう…。
自分自身だって年齢的に結婚しないと子供も産めないし、結婚したいと思ってもなかなかいいと思える人がいないから、今頑張ろうと思っているのに、
総じて親は頑張りを認めてくれないんです。
自分が一番現状をわかっているのだから、その現状を親から催促をされるのってすごい嫌ですよね。
親のプレッシャーに応えようと頑張った結果、体を壊してしまう人も多いんです。
頑張りすぎたのですかね😖
自分では何もやってないという意識でしたが…
でも、結婚しろというプレッシャー、色々あって苦しいです(´;ω;`)
誉めてもらえたこともほとんど無いですね— おばたん (@toutorail) November 25, 2020
少し違うけど、結婚してから子供は?って聞かれるのがとてもストレスで、欲しいと思わないと言っても、ほとんどの人が自分の子供なら可愛いよ、と言われるのがさらにストレスでした😓
— ino (@ino19770114) December 1, 2020
親だって、私たちと同じような経験をしているのにもかかわらず、なぜ親は催促をしてくるのでしょうか。
今回は親の催促を止める方法や、親が結婚をうるさく催促してくる理由をまとめました。
親の結婚の催促を止める方法
親から催促されて婚活ができないと言う証拠を集めて、
親に伝える
↓
自分の気持ちを伝える
おそらくあなたが親に催促された時って、このように返していませんか?
- 結婚を催促しないでと伝える
- なぜ結婚しないのかを伝える
- 「うるさい」「しつこい」と言い負かし続ける
など、様々な方法が思い浮かぶと思いますが、これらは正直言って効果的ではないんですね。
自分が感情的になってしまうことで、相手も感情的になってしまうので、
「あなたの気持ち次第じゃない、そんなの」って一蹴されてしまったら終わり。
だからこそ、親を説得する場合は、最初に、
「私以外に親から結婚を催促されて結婚がしにくくなっている人がどのくらいいるのか」の情報を伝えることが大切です。
親が催促をすればするほど結婚が遠のくみたいなデータを親に見せることで、
自分の行動のせいで子供の結婚が遠のくと気が付いて、言わなくなると思うんですよね。
ちなみに、データとしてこちらを使ってみてください。
では、どのくらいの親が子供の結婚に関与したいのか?や、
年代ごとに何歳ごろに結婚したいのかの価値観に変化が起きているというデータが取られています。
婚活に関して関わりたいと思っている親は、なんと半数以上!
親が関わることで「親ブロック」が働き、婚活に支障が出る可能性があるとも記載されています。
結局親に対して、早く結婚しろと言わないでほしいとか心配しないでほしいと言ったところで、結局親は子供のことを心配してしまう遺伝子というか習慣になっているんですよね。
なので自分の気持ちを言葉で伝えたところで、無理なんですよ。
だからこそ、みんなが同じように親に対して思っているし、親が催促することによって結婚が遠のくと言う結果が出ているよと伝えることで、親は意識すると思うんですね。
もしそこであなたはあなたでまた別でしょうと言われたときに、自分自身の気持ちもちゃんと伝えたほうが効果的だと思うんですが、
まずは自分自身の気持ちを伝える前に統計を伝えること、が大事です。
親が結婚を催促をする訳
なぜ親が自分の子供に対して結婚を催促するのかはいくつか理由があります。
独身のまま歳をとったら誰も面倒を見る人がいなくなるので大変
最近は独り身で年齢を重ねていらっしゃる方も多いです。
ですが独り身だと、自分が病気になって動けなくなったりでもしたら、大変です。
自由に動けない体を無理やり起こして、料理や洗濯など一通りの家事をこなさなくてはならない…。
誰かにお願いしたらお金がかかります。独り身だと日々の暮らしで精一杯で貯金ができなかったと人も多いです。
お金がなかったら、1人でどうにかしないとならないのです。
そんな状況に、あなたを親はさせたくないと思っているから、早く結婚するように言うんですね。

私の父も57歳位から足を病気して動けなくなってしまったんですよね。
その時、母がたくさん看病してくれていたのでご飯を食べられたり、お風呂も普通に入ることができていました。
でも、これが自分1人だって考えたときにとても大変なのがわかりますよね。
ヘルパーさんを雇うとしても、金がかかるので毎日呼ぶことはできない。
必然に自分ができるところは頑張んないといけない。
人の手を借りることがなかなかできなくなっている各家族のこの現代の中で、自分1人の力で頑張ると言う事はなかなか厳しいと思います。
孤独死と言う言葉が流行っていたように、誰も手伝わなくなったことによって1人で寂しく死んでいくということが、親にとっては寂しいし、できればそうなってほしくないから、
今のうちに結婚をしてほしいと思っているんです。
歳をとってからだと、いい人に出会えなくなる
残念ながら、アラサーを超えると結婚したいと思ってくれる男性の数が著しく減ります。
特に35を超えると子供を産むことができなくなる可能性が高いので、マッチングアプリや結婚相談所に行ったとしてもなかなか相手にしてくれないことが多いです。
冷静に考えてみても男性側から見たら自分自身の子供を産んでくれる女性が欲しいわけですよね。
妊娠、出産の可能性を部分を考えたときに、やっぱり早めに婚活をしていい人を見つけてほしいと思っているわけですよね。
結婚して子供を産んで一人前だと思っているから
やっぱり昔の人の考えに多いのは、寿退社して専業主婦で旦那の収入だけで生きていて、
女は子育て家事をすると言うのが今までの当たり前でした。
なぜ子育てが当たり前だったのかと言うと、戦前はもう産んだ子供がどんどん戦場に連れてかれていたわけですよね。
なので女性は生まなければなれなかったと言う時代背景があったわけですよ。
でも今は、女性も働くことができて男性も戦争に行かなくて済んだので、子供が減る事は無いじゃないですか。
時代背景が変わっていることに気が付いていないで、自分の常識だけで話してしまっているんですよね。
昔の日本と比べて今の日本はどんどん物価が高くなっていく割には、給料は下がっていっている。
こんな状態の中で、昔のような働き方を推奨してくる昔の考えを持った親の生き方をしようとしたら、今の生活水準を保てなくなります。
自分自身が経験してきた当たり前が今の時代に通用すると思っているから親は言ってくるわけです。
でも現実を知っているのはあなた自身。実際に現役で働いているあなたが1番わかっています。
だからこそ、親との考えとあなた自身の考えにギャップがあるから、イライラしてしまうんですよね。
自分の世代だと、もうその年だと結婚しているという当たり前をつけているから
親の時代と今の時代は違うということを親が認識していないから、起きてしまっていることです。
この図は、初婚年齢を時代別に表したもの。
男女ともに3歳初婚年齢が遅くなっていることがわかります。
この背景には、大学進学が著しく増えで女子の就業率が増えたことが原因となっています。
よく、親が「今時の子は結婚するのが遅いのよね」と言うことがありますが、これは確実に今の時代を受け入れていない証拠。
親自身が、自分自身の人生と今のその時代に流れや価値観が異なると言うことを受け入れてないわけですよ。
受け入れていないからこそ、娘にはもう結婚をしいるような発言しかできないし、その以外の生き方を知らないんですよね。
実家暮らしなら、一人暮らししたほうがいいです。
本当に親の催促が嫌なのであれば、親と同じ環境にいると言う状況から抜け出したほうがいいです。
親と一緒にいる環境がストレスで、出会いの場所も積極的にいけなかったり、あるいはうまくいかないと言うことであれば、
まずは環境から帰ることで、今の状態から前に進むことができるかもしれません。
今の時代、敷金礼金ない状態で借りれるところもごまんとありますし、何ならシェアハウスと言う手段もあります。
株式会社クロスハウスが運営しているシェアドアパートメント
最低限の水回りだけが共用で、全部屋個室付きで月3万円とめちゃくちゃお手頃価格で入居することができます。
- 家具家電
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- 調味料
- 清掃サービス付き
正直、こんなに揃って月3万って…。
普通にワンルーム借りたらつき初期費用全部ひっくるめて20万〜30万円しますよ!
それと比べたら普通にワンルーム借りるより断然お得です。
あとは、自分が移動すると言う心意気さえ持てば、現状を変えることができます。
特に、親とよく喧嘩をする方の場合は、家から出たほうがいいと思います。
喧嘩をする場するほど仲が良いと言う言葉がありますが、そんなのまやかしす。

ちなみに、私も親と罵声を浴びせるぐらい喧嘩を毎日していましたが、
一人暮らしをした途端、すぐに彼氏ができました。
自立することで、生活力が付くし彼氏もできるし、ストレスフリーだし。
一石三鳥でした笑
喧嘩をすると言う事はお互いの意見を聞いていないから喧嘩をすると言うことですよね。
相性が悪いと一言で言うとそうなりますが、そんなストレスを与えてくる怪獣となっている親と一緒に住んでもメリットは全然ないですよね。
家に帰ってもストレス、会社でもストレスと、ゆっくりできる場所が1つもなかったら婚活どころか、あなたの心が疲弊してしまいます。
本当に、近くおうちの近くでもいいので一人暮らしをすることをお勧めしますよ。
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