なぜ、自分なんか幸せになってはいけないと思ってしまうのか。幸せになる権利は誰にもある。

 

もんろー 辛い
もんろー

えりちゃん…、私って幸せになっちゃいけないと思うの。

えり
えり

なんでそう思うの?

もんろー 辛い
もんろー

私、いつもうまくいかないし何をやっても空回りだし…

こんな惨めな私が幸せになっていいはずないって、思うんだ

えり
えり

なるほどね。

もんろー 辛い
もんろー

自分なんて生きていく資格なんてないって思うこともあるし、

消えて無くなりたいって思ってしまうこともあるんだ。

そんな私が幸せなんて望んじゃいけないと思うの。

えり
えり

そっか、そっか。今まで辛い思いをしていたんだね。

こんにちは、もんろーです。

あなたも、私と同じように「幸せになってはいけない」と義務のように自分に言い聞かせていないでしょうか。

彼氏ができてようやく私は、幸せになっていいんだと感じれるようになりましたが、ここにまで到達するのにとても長い年月をかけました。

 

立ち直って、感じたのは「自分のせい」で起きていたことではないってこと。

幸せになってはならないと思ってしまうのは、ほとんどは自分が身を置いている環境が原因でした。

 

もんろー
もんろー

そもそもなんで幸せになっちゃいけないと感じてしまうようになってしまったんだろう。

【必見】いい人が見つからない人へ

もんろー 辛い
もんろー

いい人見つからなさすぎてつらい。

えり
えり

もんろー、もしうまくいかないなら
これやってみなよ。

もんろー
もんろー
えり
えり

自分に合った相手がわかるの。

無料だから、やってみなよ。

もんろー
もんろー

はあい。

ということで、言われるがままにやってみた婚活診断。

思いも寄らぬことになるとは思わなかった…

>>続きはこちら

 

全ては自己肯定感が低いことで、起こっている

えり
えり

確かに初対面のもんろーは、自己肯定感低かったよね。確か親が原因なんだっけ?

もんろー 辛い
もんろー

うん。お兄ちゃんが知的障害持っててさ、じっとすることができなくてそれで私が生まれてもお兄ちゃんにずっと手を焼いていたんだって。

そんな大変な親を見ていて自然と「いい子ちゃん」でいないとって思って演じていたんだけど、結局兄のいい部分と比較され続けて褒められたことが一回もなかったんだ…

 

えり
えり

そうだったんだね。比較され続けるのは辛いよね

もんろー 辛い
もんろー

喧嘩も毎日あってね、いっつも「自分のせいで」喧嘩しているんだって思ったり、この家から出て違う世界に行きたいって毎日のように思ってたな。

えり
えり

毎日喧嘩とか、やめて欲しいよね。一言「ごめんね、怖かったね」とか言える言葉がけがあればだいぶ違ったのにね。

私の家は、毎日が修羅場でした。

小学校で何があったのか、親は関心は何も持たないし、父親が帰って来れば毎日喧嘩。

親の愛情がきちんと表面化される家庭ではありませんでした。

喧嘩が始まるたびにビクビクして押し入れに戻り、布団と布団の間に挟まってずっと声が遠のくのを黙って震えながら待っていました。

それを経験しているので、親に迷惑をかけまいと思ってずっといい子ちゃんを演じようと決めたのです。

 

満点をとったとしても、それが自分の当たり前。

逆に点数を低くとってしまうと何やってるんだろうと、自分は責めてしまっていました。

高校の時は、少しでもくじけそうになると死にたいと言って解決することから逃げていました。

私は、いつも家族の愛情に飢えていました。

 

私の場合、家庭内の愛情不足が原因でしたが、こんな感じで今までいた環境が原因で自己肯定感がなくなってしまいます。

 

家族の愛情に飢えることで、自分に対しての自己肯定感が低下していきます。

自己肯定感が低下してくことで、自分自身をないがしろにしてしまって不幸になるのが当たり前だと思い込むようになってしまいます。

リストカットや体を売ることで自分の存在を感じることなど、自傷行為に走ってしまう人もいます。

 

もんろー 辛い
もんろー

私も、親の顔見るたびに毎日憎くて、刃物突き刺したいって思ったり

今度は自分の体を傷つけたら楽になるかなって思ったけど、

大人になったら自分の体を好きでなくなると思って、頑張って思いとどまったな…

えり
えり

自己肯定感がないと、自分に自信がないから自分の選択を信じられなくなってしまうのね。

自己肯定感がないとどんなことになってしまうんでしょうか…。

自己肯定感がなくて起きがちなことをまとめたのがこちら。

  • 他人の意見に一喜一憂する
  • 「つらい」「死にたい」「無理」などネガティブな言葉が口癖
  • 自分のペースを乱されるとイラッとする
  • 「~すべき」という考えに足を取られ、行動に移せない
  • 「どうせ」「自分ができるわけない」とやりたいことや、やってみたいことに挑戦できない

 

自分に自信がないので、周りの意見に依存したり、自分の可能性を自ら潰す言葉を発してしまうんです。

自己肯定感がないと、自分の良いところに気がつけなくなってしまうし、

他人は自分の悪いところを探してくるんじゃないか傷つけてくるんじゃないか、敵なんじゃないのか…と悪い方向に強い思い込んじゃうのです。

 

生きていることに申し訳なさを感じてしまう理由

生きていることに申し訳なさを感じてしまっているのも、全て自己肯定感がないからこそ、起こってしまうことです。

 

自己肯定感が低い人も、実はもともと低いわけではありません。

育ってきた環境の中で、劣等感を植えつけられたパターンがほとんどです。

 

では、なぜ自己肯定感が低くなってしまっているのか。

これは、今まで私たちが生きてきた環境の中に原因があります。

具体的にどんな内容なのかをご紹介します。

 

自分と他人を比較されてきた

親や先生から

「なんで、あの子はできるのに、あなたはできないの?」

と言われたことはありませんか。

 

親や先生は、あなたが現状よりもよくなってほしいという意味で言っているのですが、この言葉が人の心を傷つけているという自覚がありません。

 

だから、何度も無意識に、あなたがうまく物事をやり遂げることができない度に、人とあなたを比較してしまうのです。

 

幼いことから植えつけられてきた,人と比較される習慣は、大人になっても改善されることなくそのまま続きます。

特に、劣等感を感じた時に自分が上手くなっていない時にうまくいっている人と比較をすることがあります。

 

婚活において、焦りが強くなるほど

「あの人は結婚していて、私はブサイクで彼氏もいない。。。もう嫌だ。。。」

と言うように、人と自分を比較してしまうのです。

 

トラウマがある

失敗を取り戻すことができないと、うまくできなかったと言う思い出だけが、自分の中に残ってトラウマとして心の中に残ってしまいます。

失敗を挽回する事で、自分自身が今までできなかったことができるようになったことで、自信につながっていきます。

失敗をそのまま失敗のままにしてしまっていることが何度も起きると、自分への信頼がどんどん落ちていくのです。

 

褒められたことがない

親や先生に褒められたことがないのも、自己肯定感が低くなってしまう1つです。

教育熱心な家庭に結構多いのですが、

 

  • 勉強は100点が当たり前
  • 1問でも間違えると、怒られる
  • スポーツはスタメンがステータス

このように、ハイスペックな良い子が当たり前でないと怒られるような家庭で育った場合、

親が褒めると言うことがなかったと思うんですよね。

だって、できることが当たり前だから。

 

子供にとっては、「完璧」な姿でいることを強いられるので、周りが期待したあなたをずっと演じつけないといけないのでは、苦痛極まりない…。

 

できない姿になって怒られることが恐怖になってしまっていて、ありのままの自分を認めることなんて、難しいですよね。

自己肯定感を育んで、幸せになっていく方法

婚活において1番重要なのは、自己肯定感を育むと言うことだと思います。

無理だ、辛いと言う女性と一緒になりたいと思う男性って、あんまりいないと思うんですよね。

 

少なくとも、自分のパートナーに選びたいと思う女性は自分と一緒にいて楽しく時間を過ごせる女性だと思うんですよ。

「無理だ」「いやだ」って、一歩歩いたら愚痴をいうような女と一緒に歩きたくないですよね。

 

そこで、少しずつでもいいので自己肯定感を育む方法をまとめてました。参考にしてみてくださいね。

 

日記を書く

日記を書く事は本当にお勧めします。

私は、中学生の頃高校生の頃と育ってきたんですか

その日一日自分が何を考えていたのかというのがわかります。

自己肯定感が低い人は、1番最初日記を書くと言った時に

結構、長文を書かないといけないんじゃないかと思う人が多いんですが

そんな書かなくていいです。

 

今日は、ハンバーグ食べた以上でもいいです。

たくさん書きたいときはたくさん書けばいい。

もう書きたくねーわと思った時は短い文章で終わらせる。

といったように、

自分自身の気持ちをそのまま日記にぶつけると言う練習をすることで

自分が考えがどのように変わっていくのかが目に見えて分かります。

 

1ヶ月前の自分はどうだったと言う足跡が分かるので、他人と比較しなくなるようになります。

過去の自分と今の自分と違うのかに着目していくと思うので、自分が成長している実感が得られます。

 

人と比較しない

人は人。

みんな自分のペースで前に進んでいるから、他人と自分を比較したところでただ、落ち込むだけ。

ゆっくり歩く人と早足の人だと、一回の歩幅ですすめる距離がちがうように

みんながみんな、進むスピードが同じではないんです。

 

だから、他人と自分を比較するのではなくて、過去の自分と今の自分を比較してみることが大事。

同じ歩幅で前に進んできた自分だからこそ、今までとどう変わったのかが明確にわかります。

 

できなかったことができるようになっているのが実感できるからこそ、自信につながります。

 

自分を信用する

自信がない人って、自分自身を信用していないことが多いんです。

 

例えば、

自分が持ってきたアイディアと

相手が持ってきたアイディア

どちらを使っていくのか?と言う話し合いがあった場合。

 

客観的にみたら自分が作ったものの方が確実に成果が出るのがわかるのに、

自分を信用していないから

「自分よりも他人が作ったものの方がうまくいく」

と思ってしまうんです。

 

子供の頃から親に比較されてきた人ほどこの傾向が多くて、

他人の子供の方が自分よりも優れていると刷り込みされてしまっているんですよね。

 

この刷り込みを突破するには、他人が作ったものは100%うまくいくわけではないと言うことを理解すること。

だって、人だもの。誰だって失敗するし必ずうまくいくわけではないですから。

 

失敗しても自分を責めない

何かミスをしてしまった時に

「なんで私はこんなことをしてしまったんだろう。」

「死んでしまえばいいのに」

みたいに、ちょっとしたミスであっても過剰に自分を責めていませんか。

 

自分を責めたとしても、誰も得はしないし

責めれば責めるほどミスもたくさん起こしてしまうから、責めすぎてもなんの徳はないです。

 

けれども責めてしまうのは、

  • ミスをして責めることが当たり前になってきている
  • 周りの気をひけるから

などがあります。

 

人の気を引くためにやっている場合は、

最初の方は心配されますが、そのうちあいつまたやっているよと嫌煙されるようになってきます。

 

もんろー
もんろー

私も高校生の頃、ずっと「死にたい」って言っていました。

現状をどうにかしたいけど、自分の無力さで何もできない自分に

虚しさを覚えていました。

そんな自分がいやいやで、「死にたい」って呟きまくっていたら、

最初は心配されましたが、ついには「あいつまたやっているよ」「どうせ死なないでしょ」とあしらわれるようになりました。

また、責めることで気持ちも沈むため周りも人が寄ってこないようになってしまいますし、場合によってはいじめの対象として上がってしまう可能性があります。

 

自分を責めて傷つけるよりも、失敗したらどうしたら今の苦痛を感じないようになるのかな?

と考える方向にシフトしていくことで、

責める回数も減っていくので、心が楽になっていきます。

 

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