友達に会うたびに「彼氏できたのか?」と聞かれることは、ありませんか。
見つけようと頑張っている最中、その言葉を言われるととても精神的に辛く感じてしまいますよね。
彼氏を見つけようと頑張っている時、誰しも通ってくる道。
それをわかっているはずなのに、なぜプレッシャーをかけるように
彼氏の有無を聞いてくるのか。
今回は、男友達、女友達、親、立場ケース別に分けて考えてみました。
男友達の場合
下心を持っている
1番に考えられるのは、「自分が入る隙があるのかどうか」
自分があなたのことをすき好きだったとしても、彼氏持ちだったら手を出せないし、出したくないですよね。
一夜の関係にしたい場合であっても、彼氏の有無大きいです。
もしかしたら、自分のものにこの女をできるかもしれない。。。
セックス始まりの関係から、恋愛感情に発展する人も多いので、隙があるのかどうかのチェックは男性側にとって重要なります。
脈アリの可能性高いので、もし好意のある男性であれば素直に現状について教えることで、そのあと進展しやすくなりますよ。
話のネタとして
「彼氏がいない」ということネタにしていじりたいから聞いてくることもあります。
彼氏いるいない話題って、どんな人にも通用するのでネタの一つと考えている人も多いです。
友達があなたのことを好きだから調査のために聞く
男友達友達があなたのことをすきだった場合、偵察としてあなたのタイプや、彼氏の有無を聞いてくることがあります。
女友達の場合
親切心から
「なんであなたに彼氏がいないの!?」
「男が見る目ないのよ」
など、あなたいいところを知っているからこそ、彼氏ができないのがよくわからないんですよね。
彼女達にとっては、信じられない状況続いている状況なのです。
だから、毎回会うたびに彼氏ができたかどうか聞いてくるんですよね。
もしかしたら、普段女友達接しているあなたと、男性に対して接しているあなたとでは態度が違うかもしれないし。
あなたの応援団でいてくれるなら、なぜ彼氏ができないのか?状況を嘆くだけではなく、一緒に考えてくれたらとても心強いですね。
マウントを取りたい
彼氏ができたかどうか?聞いてくる人達ってほとんど、彼氏がいる、または彼氏探しが順調な人達ですよね。
この人たちは自分のステータスを振りかざして自慢したいがために、
聞いてくるケースがほとんど。
「私はアプリで見つけたから、あなたもアプリやってみたら?」
「婚活パーティにいい出会いなんてないんだから、お見合いよ!お見合い」
みたいに、自分の成功体験を振りかざして、それあたかも正攻法だと信じて周りに布教してきます。
今はただ上手くいっていないだけだし、人によって進む速度は違うのだから、正直そっとして欲しいものですね。
こういう人たちは承認欲求のために言ってくることが多いので、自慢が始まったら「すごいですね」とよいしょしておけば、とりあえずその場はなんとかなります。
情報収集のため
街コンやマッチングアプリをやっても点でダメ。
うまくいかないことを共有や、出会いを見つける方法など、現状を打破していくための情報収集の時に
切り出し方として「彼氏ができたかどうか?」聞いてきます。
彼氏ができた人には、どのように彼氏見つけたか聞けば自分の参考になるし、
逆に彼氏が見つかっていない場合は、愚痴を言い合ってストレス発症することもできます。
婚活は真っ暗なトンネルの中で一筋の光を求めて彷徨っているようなもの。
当然、光が見えない状態だと怖いし、前に進んでいるのか後退しているのかもわからない状態でがむしゃらに進まないといけない。
そんな辛い状況の中で頼れるのは同じ状況に立っている人です。
折れそうな心を何度も振るい上がらせてようやく光を見つけることができるので、情報収集はとても大切なことだと思います。
親の場合
周りが羨ましいから
「ご近所の〇〇ちゃんに子供ができた」
「子供の結婚式、よかったのよ」
「孫の顔が可愛い」
など、周りから結婚した後の幸せそうな話を聞いて、「いいなぁ」と羨ましく思っているのが原因。
隣の芝は青く見えるというように、自分ない状況は輝いて見えるもの。
自分に気持ちを優先して、周りに自分の要望を言い続けることによって、傷つけていることに自覚持てないんです。
親にうつっている世界は、彼氏を作る→結婚する→子作り
の順番なので、まずは現在足りない部分を補おうとして、しつこく彼氏ができたかどうか聞いてくるのです。
人によっては男性恐怖症の方や妊娠できない体の方など、当事者背景考えると、彼氏を作れと強要することなんて絶対できません。
それなのに、自分の気持ちを押し付けるのは、これこそハラスメントになると思いますが、
それを指摘したところで「私の時代言われていたのよ」と一周して話聞かない親が多いので、辛く感じてしまう人が多いのです。
自分の世間体のため
「友達の恵子ちゃんは、もう子供を産んでいるのよ!」
「私も早く孫が見たいわぁ」
周り環境がどんどん変わっていき、自分が置いていかれているような感覚がするのでしょうね。
例えばこちらの家族で比較してみましょう。
自分はマンション住まいで孫なし。子供はニートと彼氏なし2人。
一方で、お隣さんは一戸建てで孫は3人。
比較してみると、どちらが順風満帆な生活に見えますか?
おそらく、後者に孫が多いご家庭だと思います。
当たり前のように変わっていく周りの環境についていきたい。。。
その気持ちが暴走して、家に帰ってくるたびに「彼氏はいないのか」と催促してくるのです。
友達はまだ会った時に言われるからいいものの、
もし親と同居しているものなら、毎日のように聞かれます。
そのうち、
「あんたが行動してないからじゃないの!?」
「こんなのとかどう?」と結婚相談所を勝手に調べて進めてきてお見合い相手を勝手に見つけてきたりなど、
しびれを切らした親が子供の代わりに婚活をし始めてしまいます。
親が婚活をし始めると、大概ろくなことにはなりません。
親あなたの価値観が同じではないため、選んでくひとも親がいいと思った人。
必ずしもあなたがいいと思うかと言ったらそうではないですよね。
親の暴走を止めるにも、親と同居している場合は、早めに親からの脱却を始めて行った方が精神的に楽に彼氏を見つけやすくなります。

実際、わたしも親にとやかく言われ続けていた時は、出会いの場所に顔を出しても、まるっきりいい出会いに繋がりませんでした。
一人暮らしをしてから、心に余裕ができたのちに彼氏ができました。
精神的に負担なら距離をおこう
婚活は辛い。
もうこれは、みんな共通概念なっていると言っても過言ではないですよね。
だからこそ、すこしでも自分の味方をたくさん作って、この辛い環境乗り越える力身につけたほうが断然いいと思います。
友達にしても、親にしても辛いなら一旦距離を置きましょう。
自分否定してくる環境から、離れましょう。
余分な負担がない方が、婚活に集中できて気がついたら彼氏ができていた、なんてこともあるので、
ぜひ環境変えてみてくださいね。
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