マッチングアプリで出会った男性たちの記録をお伝えする、こちらの記事。
今回は、年収1000万円のハイスペック男性との出会いおよび、デートの様子をまとめました。
高速のメッセージレスポンス
相手からメッセージ付きの「いいね!」をいただき、メッセージ交換をすることに。
漫画や趣味の話で盛り上がり、メッセージが1日5~7往復。
普段1往復でも多いと感じている私にとって、めちゃくちゃメッセージの頻度が多く、相手から連絡が来たら毎回ウキウキしていました。
メッセージをすること自体がとても楽しく感じられたので、対面で話したらもっと楽しいだろうな♪と思っていたら、相手からデートのお誘いがありました。
- 年収1000万円
- 得意な料理は唐揚げ
- 車はベンツ
- 兵庫出身
というハイスペック男子でした。
1回目のデート
最初のデートは、仕事帰りの夜に。
相手が行きつけのお店を紹介してくれて、一緒に行くことになりました。
なにやら日本酒が有名な場所で、本人曰くなんども気に入ったお客さんを連れて行っているとのこと。
お互いお酒を飲みながら、趣味の話や今までの恋愛感などを話しているうちに「あ、ヤリチンだな」と節々に感じられるものがありました。
彼の恋愛感には、
- 最初にあった人と関係を持つか、2軒目いかなければその人との関係は終わる
- 好きになった女性は、ナンパしてでも声をかけて関係を作っていく
- 自然にモテるのはごく一部、大切なのは、モテようとすること。
- 性欲が強いのは長所
といったように、いかにもヤだな…と思わせる考えが散りばめられていました。
お酒を飲んでいるということもあってか、相手はとても饒舌に話す、話す。
これでシラフもおんなじ感じだったらいいな…と思い、次回はシラフであってみようと自分の中で計画。
時間もそろそろ終電が近づいてきたというタイミング…。
私は「そろそろ帰りますね」というと、案の定ヤリチンは2軒目のお誘い。
「大丈夫です、今日は帰るので、次回またシラフの時に会いましょう」といい去り、ヤリチンの名残惜しそうな顔を残して帰宅。
2回目のデート
宣言通り、お互いシラフで会うことになりました。
両者ともに休日、お昼ご飯を一緒に食べに行こうという話に。
相手が車で私も最寄り駅までやってきたので、車の助手席に乗ってお昼ご飯へ。
助手席に座っている間、何にも会話がありませんでした。。。
「あれ?お酒の時の饒舌さはどこへいったの…?」
と思うぐらい、めっちゃ気まづい空気感。
ここで感じる、双方の違和感。
「あ、この人じゃなかった」と直感で感じ、レストランに。
レストランについて話題を私が振って見ても、なんとなく相手は話が乗らない様子。
途中で、ストローのゴミを両手で裂いたり、飲み物の水滴を触って遊び始めているのをみて
「ああ!この人は私に対して飽きたんだ…!」と気がつきました。
そのあとは、黙々とご飯を食べて帰りました。
ハイスペ男性だとしても、空気感が合わないと辛い

ハイスペ男性と付き合いたい!
と思う人はたくさんいると思いますが、今回ハイスペ男性と話したことで、
自分が相手と釣り合わない、もしくは価値観が合わないといくら条件がいい人だとしても
一緒にいることが苦痛に感じることを痛感しました。
価値観が合う人を選ぶのが大切
ヤリチンってことは、夜のテクニックが高かったり女の扱い方が慣れていたりと、
「女性」として扱いが慣れていない私にとってはとてもいい勉強になるのでは?と思い、
今回お会いすることにしてみました。
確かに、女性に対しての扱い方は学ぶべきところもありましたが、
女性に対して「性欲」を満たすための道具として思っている部分も少し見受けられたのが、
とても悲しかったです。
性欲を満たすためだけだったら、こういうヤリチンを選ぶべき。
だけど、私が求めているのはヤリチンではなく、一緒にいて安らぎを覚える人なんだな、ということを改めて理解することができました。
コメント
男性なのでヤリマンではなく、ヤリチンが正しい表記だと思います。
確かに…!
ご指摘ありがとうございます!!すぐに訂正します。