ざっと言うと、今回のデートはこんな感じの結果になりました。

今回の婚活では、ハゲのお兄さん(28)と出会った体験談をまとめます。
- なぜ会うことにしたのか
- どんな話をしたのか
- 懸念点
- 今回の教訓についてお話していきます。
【経緯】なぜ会うことにしたのか?
- STEP1webで一度会う話していて境遇や考え方が似ていて意気投合。初めましてなのに2時間も話していたので、後日会うことに。
- STEP2対面デート当日某都内で約束をし、会うことになった。当日は雨だったので屋内でお話。
共通の話題は「婚活」について
ハゲのお兄さんは、一度web面談にてお話しして楽しかった人。
共通の話題がなくても「ま、時間は潰せるか」って思っていたのですが、いざ話そうと思ってもなにも浮かばなかったので、お互いの婚活状況をシェアすることに。
- どんなところに申し込んでいるのか?
- 今までマッチングした人は?
- なんで婚活始めたの?
など、まあ根ほり葉ほり聞いてみました。
初対面でここまで話すのは失礼かと思いながら、めちゃくちゃ質問しまくりました。
最悪、これで会うの最後になってもいいやぐらいの勢いで…(笑)
相手は、むしろ色々聞いたり話してくれることを喜んでくれて、むしろ気に入られました。
対面で話してみて良かった点
webから対面で話してみて、良かったなと思ったことをまとめました。
本当に自分と相性がいいのかがわかる
実際に相手とあってみると、相手の体臭や毛の深さ、身長や体つきなど全部わかりますよね。
webであっていた時は、上半身しかみられないし平面だからあんまり相手のことをみることができないので好印象に思えていたとしても、
対面で会うと「イメージと違った…」なんてこともあるわけです。
実際に、今回私の場合もwebであった時は私よりも一回り大きめで、一見ラグビー選手かな?と思うぐらいがっしりとした印象だったのですが、
実際にあってみたら体系は私とそこまで変わらずこじんまりしている感じでした。
駅で待ち合わせた時に「あれ?この人だったけ?」ってつい首を傾げてしまいました(笑)
ハゲのお兄さんの一番良かったところは私と考え方が似ていた、価値観が似ていると言う部分。
仕事に関する部分だったり、結婚に対する考え方だったり。
少なからず似ている部分は、他の人よりも多かったので一緒にいて楽だなって思えるタイミングが何回もありました。
イケメンでも考え方が合わなかったら、一緒にいるのが苦痛に感じてしまうので
自分と似たような考え方を持つ人と仲良くなった方が恋愛に発展しやすいな、と学びました。
自分に合う人の特徴を掴める
対面では目線や体の向きから興味を持っているのかどうかすぐわかるので、自分に興味ありなしを判断することができます。
今回ハゲのお兄さんが私の話を聞くときの9割ほど、相手が前のめりに聞いてくれているのを見て、「興味を持ってくれているんだな」というのがわかりました。
対面だと、webと違って周りの景色など話題のネタが豊富なので話が止まらないこともあると思います。
普段接客業を私は行なっているということもあり人と話すのは好きな方なんですが、おかげで沈黙の時間が苦痛なんですよね。
初対面同士でも、沈黙の時間があるとどうしても気まづくて自分から話しかけにいってしまったり、
話すことで気を遣ってしまうことが多いため、プライベートではめっきり話すのがめんどくさく感じてしまっています。
だからこそ、できれば相手から話してくれれば…なんてものぐさなため、
今回おしゃべり好きなハゲのお兄さんと話したことで、無口な男性よりも話が上手な男性の方が気が楽だなっと言うことを知りました。
今までは、無口で寡黙な醤油顔のイケメンが好きだったのですが、
一緒にいて楽なのはまた別なんだなって気がつくことができました。
話して思った懸念点
夕飯までご馳走してもらって、とても有意義な時間を過ごすことができたのですが、
今回のハゲのお兄さんを通じていろんな疑問点が浮かびました。
やっぱり外見は大事
マッチングアプリで出会っていたので、ハゲてるのではいのか?は写真で事前に確認はしていたのですが、
予想以上にハゲてた…
おでこが広く髪の毛が薄いと。
↓イメージはこんな感じ。この髪の毛をさらにスカスカにした感じでした。
まだ20代後半だというのに、おでこから先の髪の毛が本当に薄い。
顔は塩顔イケメンに入る方なのに、髪の毛が薄いからとても顔立ちが貧相に見えました…。
別にイケメンと出会いたい!って思っているわけではないけど、
髪の毛がないってだけでめちゃくちゃ老けて見えるわけです。
ハゲのお兄さんはまだ20代後半でしたが、見た目30後半。
一緒にいるのが辛くなりそうだから、もうちょっと髪の毛がある人がいいなって思いました。
過去をひきずりまくっている
漫画にもあるように、ハゲのお兄さんは自分の学生証を財布の中に入れて常に持ち歩いています。
昔は、髪の毛がどうやらフサフサだったようで、周囲からは「イケメン」ともてはやされていたとか。
当時の写真を見せてもらいましたが、確かに誰がみても塩顔イケメン。
若き頃のウエンツ瑛士を彷彿させるぐらいの顔でした。
この時代に出会えればなあって、ちょっと悔やむぐらい(笑)
ただ、財布に昔の免許書とか証明書って入れておく人って、どうなの?って疑問が湧きました。
昔の写真を見せびらかす人って、「昔の俺は良かったんだぜ」と、自尊心を高めたいからだと思うんです。
今の自分はこんなハゲで太っていたけど、昔は違うんだぞって。
俺にもこんな黄金時代があったんだって、まだ自分は終わっちゃいないって鼓舞するために…。
今の自分を認めたくないプライドの高さと、弱い自分を頑張って維持しようとしているメンヘラの部分を垣間見てしまいました。
現在の残念な自分を過去の自分を見せることで肯定させようとしている。
なんだか、悲しい、哀れな人だな…って思ってしまいました。
今回の教訓:財布の中に何が入っているのかで、相手の中身がわかる
財布から何が出てくるのか…これはとても重要なポイントだなって思いました。
財布の中にレシートまみれだったら、この人は整理整頓苦手なんだなって察することができるし、
学生証を入れっぱなしにしているのは、過去の栄光にすがりたいから。
多くの女性は最初のデートの時に男性に支払ってもらうことが多いと思いますが、その時の男性の財布に注目してみると相手がどんな人なのかが見えてくると思うので、
相手の財布に注目してみてください。
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