今回は、伊藤健太郎さんに似ている塩顔イケメンに、自分からいいねをしたところ
見事マッチング。
職業は小学校の先生をしているとの頃。
一昔前まで教師と言う職業は子供にとって憧れの職業の1つであったと思うんですけれども、
憧れの職業のついている方と実際にお話しする機会って今までなかったんですね。
子供のことろいちばん身近な職業なのに、一度もアプリを使ってから出会ったことがなかったので、
教師という仕事そのものにも興味があったし、なんでこの仕事についたのか?など様々な疑問が浮かんだので、
最初のデートの時に質問させていただきました。
ブラックな環境に疑問を持たない人だけが働ける環境
教師の仕事って、めちゃくちゃブラック…。。。
聞いててボランティアとも呼べる部分が多すぎて、よくできるな…と感心しました。
- 年5回テストの作成と添削
- 毎授業の準備
- 放課後と土日は部活動の指導
- ほぼほぼ変わらない人間関係 一度でもミスったら終わる
私も高校生の頃ほぼ毎日部活動に明け暮れていたのですが、その度に先生がいたのを覚えています。
土日、平気で仕事に潰れるわりに給料に全く反映されないんですよ…!
公務員は安定だと言われるけれども、サービス残業が多すぎる現実に「何が安定した職業だ」「ブラックすぎて辞めたくなる環境」だと感じました。
一番大変なのは部活動の指導。
自分の専門科目の延長線上で教えるのならまだいいのですが、未経験のジャンルでも部活の指導に配属されてしまいます。
仕事の場合、未経験の場合、1から誰か教えてくれる人が居ると思うんですけど部活の指導は誰も教えてくれない。
自分で勉強した上で生徒に教えないといけない。
何なら生徒の方が知識多いよねって言うと段階でやらないといけないわけです。
部活によっては、練習試合の調整やコンクール出場のための手配など裏方も同時進行で行っていく必要があります。
自分が本当にやりたいって言う部活につければいいですけど、そうじゃなかったらもう苦痛でしかないですよね。
部活によっては全国大会出るところもあるわけで、そんな部活だとほぼ土日も潰れるのは当たり前。
朝晩の練習に付き合って、その上で教材の準備もしなくてはならない。。。
自分が学生の時には先生の苦労なんてぜんっぜんわからなかったけど、
大人になって「仕事」として捉えた時に、いや、本当に教師の仕事っておっそろしい。。。
この恐ろしい当たり前を淡々とこなしているこの人もすごいなって思いました。
1時間のアポでさようなら
今回の塩顔イケメンはもともと営業職の会社員をやっていて、そのあとに教職の道に入ってきました。
社会のことは少し分かった状態で教職になっているので、教職と企業で働く違いを教えてくれました。
企業は、やっぱり営業成績などを求められるので数字を達成できないと周りから怒られるし、辛い。
だけど、教職は誰も怒る人はいないからのびのびできるんだ、と話していました。
教職について質問をしていったのですが、相手はあまり乗り気ではない感じ。
小1時間ぐらいいたのですが、その半分ぐらいは会話の流れがほとんど止まっているような感じがして、一緒にいて苦痛を感じました。
1番の理由が、価値観が全面的に合わなかったからです。
私は、お金を稼ぎたい、できれば自分の力で!という部分が大きいのですが、
相手はとりあえず手堅い職業についていれば食いっぱぐれないでしょ
みたいな感じで将来どうしたいの?とか、現状に対して疑問などを感じることはなかったのです。
そのため話が全然噛み合わない、一方的なインタビューみたいになってしまって1時間が経ちました。
価値観が合わないと辛いだけ
マッチングアプリで自分に合った人を見つけるには、やっぱり自分の価値観と合っていることがすごい大切だと思うんですよね。
生き方が違うからこそ、もちろん全部が全部一緒って事は無いけれども、
やっぱりその中で1つでも共通点がある方が話しやすいし一緒にいたいと思えると感じることができるんですよね。
1つも自分の考えと合わない人と一緒にいても、何も盛り上がらないです。
こちらが相手に合わせたとしても、ずっと気を使う状態が続いて、一緒にいるだけで疲れてしまいます。
価値観が合うことって本当に大事なんだなって思いました。
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