好きになるのが怖い。
普通に好きな人と手を繋いで一緒の時間を過ごしたいと思っているけれども、
相手にのめり込みすぎて自分自身を見失ってしまったりするのが怖い…。
どうしたらこの怖いという気持ちをなくす事はできるのだろうか。
そして、なぜこの怖さは起きてしまうのか、今回解決方法をまとめてみました。
好きになるのが怖いと感じる理由
好きになるのが怖いと感じてしまうのは、様々な理由があります。
その中でもメジャーなケースを上げていきます。
恋愛モードの自分が怖い
恋愛になると、いつも知っている自分じゃない、性欲にまみれた自分がいるのを感じる。
それが、とてつもなくおぞましくて気持ち悪く感じてしまう…。
恋愛モードの自分をあなたは冷静に客観視したことがある人ほど、恋愛中に行う行為自体が気持ち悪く感じてしまうのです。
なぜか。それは恋愛モードって自分でコントロールできないから。
相手に見せたくない姿も自分の欲求に従って本能のままに求めていく様は、まさに獣のよう。
その見慣れない姿に戸惑いを感じ、受け入れられないことで恋愛自体に恐怖を感じてしまうのです。
普段は冷静でおとなしい人が、
- 一人の男性を振り向かせるためにストーカーに
- いいなと思った人がいたらすぐ肉体関係を持ち込む
- 友人の彼氏を寝取りにいく
- 飲み会であえて酔ったふりしてヤラレにいく
などなど…
普段の性格からはとても考えられない行動に移ってしまうこと。
これが、恐怖につながっているのです。
恋愛を汚いものだと思っている
これぶっちゃけめちゃくちゃ思いますねぇ。仲が良くなり、話をたくさんして、趣味を共有するようになった先で「触れたい」「セックスしたい」を出された時に私が感じたのはめちゃくちゃ生理的な「気持ち悪い」だったんすよね。裏切られた気分というか、え?何?なんで?みたいな。
— 卯龍@地元×CoCシナリオ企画続行 (@uronubox) August 13, 2020
夜の営みを汚いものだと、思っている人は結構います。

これは、私も気持ち悪いってずっと思っていました。
いくら好きな人だとしても相手の裸を想像した時に、素敵なものだと感じることができないのです。
キスを唾液の交換やウイルスの交換だと考えると、虫歯菌が移る可能性もあるし口臭だって自分の口に入ってくる…。
恋愛の初歩的な部分で出てくるキスも、菌が繁殖する行為だと思うと、ゾッとしますよね。
男性を見ても「可愛い」「好き」という気持ちが生まれるよりも、「おえっ」「気持ち悪い…」が勝ってしまいます。
恋愛は本能で体感することによって、冷静に考えると普段なら気持ち悪いと思ってしまう行為も快感に感じさせてしまうのです。
冷静な考えを麻痺させてしまうんですね。
幸せになってはいけないと思っている
私は不幸じゃないと生きてる感じがしないの
— 💣erik0@金爆7/31&8/1超余韻 (@eririn4_15) August 14, 2020
自己肯定感が低い人に起きがちな傾向。
「不幸にならないといけない」と思い込んでいるから、自分がうまく行ったり幸せになろうとすると
「このままじゃダメだ」と、心のブレーキがかかってしまいます。
恋愛って、誰かに愛されることだから自動的に自分が幸せになるコースへと進む気がしますよね。
責められ続けている状況や、自分自身を嫌いにならなくちゃ行けない、と自分を傷つけることで
自分の存在を肯定することができるのです。
本気で好きになれないのは、自分に自信がないことが原因
- 恋愛モードの自分が怖い
- 恋愛を汚いものだと思っている
- 幸せになってはいけないと思っている
- 相手が自分のことなんて受け入れてくれないと思っている
恋愛モードは、友達に見せたいですか?と聞くとほとんどの女性はNO!と答えるもの。
それほど、やばいぐらい変貌しているのは、みんな分かっています。
友達にさえ見せたくないやばい自分でも他人から受け入れてもらえる、という自信がないことで、恋愛に対して恐怖心が強くなっているのです。
今のままの自分で受け入れてもらえるのだろうか…、と不安になってしまうし
もしあなたが本当に好きになった相手が現れたとしても、
自分の気持ちを相手に伝えること自体が怖くてなって伝えられずじまいになってしまうかもしれませんね。
では、どのように自己肯定感をつけて恋愛に対しての恐怖感をなくしていくのか、をお伝えします。

…が、私の体験談よりもちゃんとした方がデータを元に書いた内容の方がためになると思うので、
今回はオススメの書籍を紹介します。
好きになる恐怖を失くす!オススメ本
自己肯定感を上げるだけで最高の恋がすぐ叶いました
- 自己肯定感を上げることで、どんなメリットがあるのか?
- 実際にどうしたら自己肯定感をつけられるのか?
「自己肯定感低めの人」のための本
- 「〜しなくてはならない」と背負いこむ
- 顔色が気になって夜眠れない
- 自分がいいなと思ったものでも、周りの意見を優先してしまう
などなど、よく起きがちなあるあるをベースに1つづつ対処法を教えてくれます。
漫画仕立てになっているのでとても読みやすいのが特徴です。
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